社内SEの徒然なる日記

Eclipseの起動時に「Failed to create the java Virtual Machine」


2004年頃にJavaで開発したシステムがあります。ハード・ソフトのリース切れに伴い移行が必要になったのですが、新しい環境では JDK1.4では使えないようなのです。

やむなく、JDK6に上げる(マイグレーションというのかな?)ことになったのですが、これまでのEclipseの設定だと割り当てたメモリが少なくてビルド出来ないらしいです。

というのが、作業を委託したベンダーの話でした。

ふむ、ビルドで使うメモリ量って昔よりも増えてるんだろうか?

■ Eclipseが起動障害

そういう話ならと、私が使っているEclipseのメモリ割り当ても増やすことにしました。

Eclipseのインストールフォルダにある「eclipse.ini」をテキストエディタで表示して、割当メモリを増やしたりとか触ったのですが、それからEclipse自体が起動しなくなりました。

起動しようとすると、「Failed to create the java Virtual Machine」と表示されます。
Eclipse_VM設定 - 1

・・・これは、何だ?

■ Java VM

調べてみると、どうやらEclipseを起動するためのJava VMが見つからなくなったのが原因らしいです。

ということで、先ほどの「eclipse.ini」を修正して、Eclipseが使用するJava VMを割り当てれば良いようで、割当は -vm で使用する「javaw.exe」のパスを書けば良いらしいです。私の場合はこうですね。

-vm
D:/pleiades/java/6/bin/javaw.exe


実際の修正前後の状態は下記の通りです。

修正前

-product
org.eclipse.epp.package.jee.product
--launcher.defaultAction
openFile
--launcher.XXMaxPermSize
256M
--launcher.defaultAction
openFile
--launcher.appendVmargs
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.6
-Xms512m
-Xmx1024m
-Xverify:none
-javaagent:dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar


修正後

-product
org.eclipse.epp.package.jee.product
--launcher.defaultAction
openFile
--launcher.XXMaxPermSize
256M
--launcher.defaultAction
openFile
--launcher.appendVmargs
-vm
D:/pleiades/java/6/bin/javaw.exe

-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.6
-Xms512m
-Xmx1024m
-Xverify:none
-javaagent:dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar


■ 後書き

私が操作したのは、あくまでもメモリの使用量。具体的には「-Xmx1024m」のあたりです。元々は「-Xmx512m」だったのですが、倍にしました。

変更する前にEclipseを起動&終了、「eclipse.ini」を修正、Eclipse起動、これしかやっていなかったのですが、結果はご覧のありさまです。まぁ、ちょっとしたことで機嫌を悪くするのはEclipseのいつものことなので、別に良いんですけどね。

原因は色々と想像できそうですが、今まで使っていたJava VMが古いバージョンで「-Xmx1024m」を設定できない(上限値をオーバー)、それでエラーになったとか想像してみましたが、どうでしょうか?

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