社内SEの徒然なる日記

Windows2012の256個以上のログの保存方法

■ サーバー停止

出社してシステムを触っていると、何やら機能が使えなかったりと動きが変です。

原因を調査してみると、サーバーにPingが通らない。しかも、Hyper-Vで仮想化しているホストサーバー自体に問題があるらしく、その上で動いているゲストOSも全滅。

あらら、まずいねぇ。

サーバー本体を見ると、どうも中途半端に電源が落ちているように見えます。電源スイッチを押すと完全に停止して、もう一度押すと起動しました。

うーむ。

問題のサーバーは、Windows2012です。

■ ログの採取

障害原因を調査するために、アプリケーションログを採取してサポートに送信しようとしました。

イベントビューアーを表示して、一覧から欲しい範囲のログを選択して右クリック。「選択したイベントの保存」をクリック。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 1

すると、多すぎてダメと怒られました。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 2

どうでも良いことではあるのですが、ログの出力制限の255個までという数値が、色々と想像できます。Windowsの数値制御、10進数でないのかね。

しっかし、こんな制限って以前からありましたっけ?なんか、イベントビューアーってWindowsのバージョンが上がるたびに分かりにくくなっている気がしてなりません。

さて、取得方法は上図のメッセージに書いていますね。

まず、イベントビューアー右側の「現在のログをフィルター」をクリック。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 4

こんな画面が出てきました。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 5

ログの日付から「ユーザー設定の範囲」をクリック。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 6

開始日を「次の日時」にして、開始日付を設定。終了日は初期値(最新のイベント)のままにして「OK」をクリック。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 7

イベントレベルにのチェックを全てONにして、「OK」をクリック。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 8

これで表示されるログが絞り込まれたので、イベントビューアー右側の「フィルターされたログファイルの名前を付けて保存」をクリック。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 9

よく見る「名前を付けて保存」画面が表示されました。ここからは、ファイル名を指定して出力するだけです。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 10

保存しようとすると、こんな画面が出てきました。
Windows2012の256個以上のログの保存方法 - 3

何に使うんでしょうね、コレ。あれかな、海外のサポートに送信する時とか「英語(米国)」にすると、ログの内容が英語になったりするってことなのかね?

ちなみに、ファイルの保存時にファイルの種類を変更することも出来ました。初期値はイベントファイル(*.extx)でしたが、テキスト形式(タブ区切り)とかにも出来ます。

■ 後書き

Hyper-Vのホストサーバーが停止ということは、当然のっかているゲストサーバーも全滅です。

ゲストサーバーの中には、基幹システムのWEBサーバーもあったりしたので、被害甚大かと思えたのですが、運用上のトラブルは一切出ませんでした。

というのも、そもそもWindowsサーバーの安定性など全く信用していないため、ユーザーが使う機能については物理的に二重化していました。

具体的には、Hyper-Vのホストサーバーをもう一つ用意していて、そっちの方にも基幹系のWEBサーバーを用意。普段はWEBサーバー二台で運用していて、片方が止まってももう一台で動作するように構築していました。

この手の負荷分散って、実際に障害が発生した時には機能しないことが多いのですが、今回は奇麗にはまってくれました。

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PowerShellで圧縮したい(Compress-Archive)


PowerShellWindowsの機能を使用した圧縮をしたいです。それも、コマンドで。Makecabコマンドだとフォルダごとバサッと圧縮するのが大変だし、CompactやCompressはファイルシステム(NTFS)の機能なので求めているものとちょっと違う。

Windowsの標準機能では実現できないのかと思っていたのですが、パソコンをWindows10に変えたところ圧縮コマンドが使えるようになりました。

Compress-Archive [圧縮するファイル or フォルダ] [圧縮結果のファイル名]

実際に実行したところ、サクッと動きました。うん、これは便利。
PowerShellで圧縮したい(Compress-Archive) - 1

ちなみに、圧縮結果のファイル名に拡張子を設定しなかった場合は .zip を追加してくれるようです。

動作としては正しいのでしょうが、場合によっては拡張子をzip以外にしたい場合もあるので、これはちょっと考えものです。いや、出来上がったzipファイルをリネームすれば良いだけの話ですけどね。

■ 後書き

なお、これは PowerShell v5 からの機能らしくて、まだ複雑なオプションとかは無いようです。ま、複雑なオプションがあっても使いこなせないので、これで十分とも言えます。

圧縮の目的は、あるソフトウェアのバックアップです。ソフトウェアのコマンドでバックアップを取得して、それをNAS(LANで接続)に保存しているのですが、ファイル数が多いのでファイルサイズの割に時間がかかっていました。

そこで、圧縮して一つのファイルにしてからNASに保存しようと思ったのです。そして、サーバー機には出来るだけソフトを追加したくなかったので、Windowsの標準機能でやりたかったという訳です。

しかし、意気揚々とコマンドを使おうと思ったのですが、肝心のWindowsサーバーの方では動いてくれませんでした。

・・・PowerShellのバージョンかな?

ソフトを追加したくないのと同じ理由でPowerShellのバージョンも変えたくないし、別の手段を考えようかな。

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Windows2012Serverに自動ログインする方法

■ 自動ログイン

ちと事情があって、サーバー起動時にWindows2012Serverに自動ログインする必要が出てきました。一昔前は、確かレジストリを操作する必要があったと思ったのですが、今ってどうなんでしょうね?

と、思いながら調べてると、随分と簡単に設定できるようになっていました。

Windowsロゴを右クリックして、メニューから「ファイル名を指定して実行」をクリック。
自動サインイン - 1

netplwiz と入力して「OK」をクリック。
自動サインイン - 2

上の方のチェックをOFFにして、「OK」をクリック。
自動サインイン - 3

自動ログインするユーザー名とパスワードを入力して、「OK」をクリック。
自動サインイン - 4

■ 後書き

設定画面を見ていると、タイトルバーの表示が「自動サインイン」となっています。昔はログイン/ログアウトが一般的だと思ったのですが、最近はサインイン/サインアウトという言葉を良く聞くようになりました。

本質が変わらないのに、言葉だけ変えるのって私は嫌い。ま、それぞれ事情は理解できなくもないのですがね。

なお、最初に事情があってと書きましたが、サインインしていないと動かないクライアントソフトを自動起動させたかったのが、その事情です。

仮想化に対応しているソフトなのに、クライアントソフトの起動が動作前提で、サインインしていないとダメっていうのは、なんだか片手落ちって気がしてなりません。

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Windows10 Creators Updateが動いた結果、高速スタートアップが再開された

■ Windows10 Creators Update

先週の金曜日、帰宅しようとしてシャットダウンをしようとしたら終了メニューにWindowsUpdateの通知が届いています。

「更新してシャットダウン」にして、後は来週にしようとしたのですが手が滑って「更新して再起動」を選んでしまった結果、これが終わらない。

後日知ったのですが、Windows10 Creators Update とやらに更新されたらしいです。そういえば、ちょっと変わったWindowsUpdateの通知が来ていた様な気がしますが、少し前にWindows10に変えたばかりということもあって、そういうものかと思ってスルーしてました。

結構高スペックなマシンなのですが、30分以上待つ羽目になりました。

■ 何か変

週明け、パソコンの電源を入れてWindowsにログインしようとすると、テンキーから数値が入力出来ません。NumLockは自動的にONになるように設定していた筈(Windowsで起動時に自動的にNumlockをオンにする)なのですが、これは一体・・・

その時は色々と仕事が詰まっていたこともあって見なかったことにしたのですが、ふと気が付くとグループポリシーオブジェクトに登録したスタートアップスクリプト(Windowsで終了時に処理を実行したい)も実行されていないようです。

まさかと思って、電源オプションの設定を見ると、高速スタートアップが有効になっています。
Windows10 Creators Update - 1

・・・おい!

■ 後書き

いや、分からないわけじゃない。大規模なアップデートをするなら環境設定を初期化した方が安全だってのは分かる。

でも、OSが標準で提供する機能を使っているのに、それを無視するってどういう了見だよ?

愚痴ってもしょうがないので高速スタートアップを無効にしましたが、何だか釈然としません(いや、いつものことなんだけどさ)。

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FTPのコマンド実行でファイルをアップロード出来ない(Windows2012)

■ FTP

PowerShellからFTPでサーバーに接続して、ファイルをアップロードしようとするとエラーになりました。
FTPが動かない - 1

FTPで接続自体は出来るけど、データ転送でエラーになる。そしてエラーコードが425ってことは、どっかで通信が止まっているかな?

■ Windowsファイアウォール

Windowsサーバで通信が通らないときに最初に疑うのはWindowsファイアウォールです。っていうか、間違いなくこいつが原因。

最初は、FTPで使うポート(20、21)辺りを開放すれば良いのかと思ったのですが、その設定を追加しても結果が変わらないので、FTPのプログラム自体を許可することにしました。

「コントロール パネル」 - 「システムとセキュリティ」 - 「Windows ファイアウォール」を表示します。

Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」をクリック。
FTPが動かない - 2

「別のアプリの許可」をクリック。
FTPが動かない - 3

「参照」をクリック。
FTPが動かない - 4

「C:¥Windows¥System32¥ftp.exe」を選択して「開く」をクリック。
FTPが動かない - 5

「追加」をクリック。
FTPが動かない - 6

「OK」をクリック。
FTPが動かない - 7

この設定後、FTPを実行するとアップロードが出来るようになりました。
FTPが動かない - 8

■ 後書き

万全を期すなら、32bitアプリで使用するFTP.exeの方も許可した方が良いかと思います。場所は「C:¥Windows¥SysWOW64¥ftp.exe」です。

なお、全力でスルーしたのですが見ての通り文字化けが酷いです。文字コードが違うのかとも思ったのですが、どちらもshift-jisのようだし、対応方法が分かりませんでした。

本当は、折角のPowerShellなんだし「Invoke-WebRequest」辺りに書き換えた方がスッキリする気もするんですけどね。

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